松尾寺の仏舞
西国二十九番札所の松尾寺に伝わる仏事で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
本堂の一角の特設舞台で「大日如来」「釈迦如来」「阿弥陀如来」の面を付けた演者6人が越天楽の譜に合わせて優雅に舞うもので、
奈良時代に唐から伝えられたと言われていますが、古文書が火災で消失して正確な由緒等は不明だそうです。 
毎年5月8日、無料で一般公開されています。


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