小橋の精霊船
若狭湾に面した小橋地区に伝わるお盆の伝統行事です。お盆に各家庭に迎えた先祖の霊を精霊船(しょうらいふね)に乗せて、
お見送りする。竹で組んだ5m余の船に、お供えや飾り付けを施し、村人は線香を供えてお祈りをし、最後に先祖の霊と共に送り出す。
砂浜から海に浮かべられ、漁船にて沖合いの冠島付近まで曳航される。 主役は村の子ども達で毎年8月15日に行われます。


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