吉原の太刀振り
刀や長刀、棒術などの基本の型を笛、太鼓の演奏に合わせて舞いのように演じられるのが太刀振りです。 朝代神社の秋の例大祭に、
4年に1度奉納される、市の無形文化財に指定された、伝統行事です。 田辺城籠城の折、吉原地区の町衆が武器を持って参集し、籠城
の援護をしたのがその始まりでは無いかと伝わるようです。 早朝より、朝代神社や西地区の数箇所で子どもたちによって演じられます。
東の大浦地区の神社、集落でも、同じ太刀振りが演じられるようですが、少子化等の影響もあって、何処も数年に1度の開催のようです。


 もどる